


EDUCATIONAL ABILITY

うみとりくの駐車場サインデザイン計画
うみとりくの駐車場リニューアルデザイン
つくば駅に隣接する駐車場である、南 1 駐車場(うみとりくの駐車場)のリニューアルサインデザインの依頼を受け、調査からサインデザインの策定までアートディレクションを行った。
ゼミ生による各フロアごとのキャラクターデザインの指導を行い、車室や歩行者通路及び階段への誘導サインのレイアウトを作成した。また施工後にアンケート調査を行い、覚えやすさや親しみやすさの観点から駐車場利用者の高評価を得ている。

車室デザイン(りくの棟)



車室デザイン(うみの棟)



アクティブラーニングとしての地域活活性化フラワーアートデザイン
花で描こうフラワーアート 2011
つくばセンター広場の約15m 四方を、4,000 苗の花で埋め尽くしたフラワーアートは、「東日本大震災の被害に対する追悼と復興の願いを込め、幸福や希望の象徴である『鳩とリボン』の図案化を提案した。
花苗を使って描いた「フラワーアート」は、香りに癒し効果のあるラベンダーを用い、視覚だけでなく花の匂いも楽しめるようにデザインとなった。
展示概要 : つくばフェスティバルによる公式展示
展示日程 : 2011年5月15日〜 5月27日
企画 : 筑波学院大学経営情報学部情報デザイン学科メディアデザインコース 高嶋啓、視覚伝達デザイン、つくばセンター地区活性化協議会
場所 : つくばセンター地区「アイアイモール」
タイトル :「鳥とリボン」




「鳥とリボン」設計図

「鳥とリボン」花配置図
2012
つくば市の科学と未来への期待をテーマに、つくばのシンボルであるJAXA(宇宙航空研究開発機構)のH2ロケットと、未来への期待を虹に託し、科学と自然との調和を図案化のコンセプトとした。
2013
ロボットの街つくば・研究学園都市50周年記をテーマに、指定キャラクターを元に図案化した。
フラワーアートに使用した花苗を東日本大震災への義援金として、NPO 法人リヴォルヴ学校教育研究所「東日本大地震被災地の子ども達に”花苗”を送ろう」プロジェクトの義援金として寄付している。
2014
自然と科学が融合したつくばの魅力を伝えるスローガン「つくばホンモノ!」に因んで、「地球」と「ひらめき」をデザインした。2014年と同様に、認定NPO法人リヴォルヴ学校教育研究所を通して、東日本大震災で被災した小学校の花苗代として寄付した。展示後、花苗代として販売した売上金は、被災地の小学校の花苗を購入する費用にあてられており、花でつながる支援の輪となっている。

タイトル:虹とロケット

タイトル:ロケットの街つくば

タイトル:「つくばホンモノ!」,「地球」,「ひらめき=星」










商業施設における空間デザインコンペティション
空間デザインコンペティション 2015

筑波学院大学メディアデザインコース学生3 年生による、つくば駅に隣接する商業施設における空間デザイン
コンペティションは、学生の空間デザイン図を展示し、一般市民による投票によって、展示作品を決定した。
本プロジェクトは、つくば都市交通センターと連携し、デザインによる街の美化と地域の活性化に貢献し学生が、
能動的に表現力を身につけることに成功ている。
展示概要:一般市民の投票で選出されたタペストリー作品による、空間デザインコンペティション
コンペティション日程:6月19日〜6月25日
展示日程:2015年7月14日〜8月31日
企画:筑波学院大学経営情報学部情報デザイン学科 高嶋啓、視覚伝達デザイン、つくば都市交通センター
コンペティション会場:Qʼt1階フードコート前
場所:つくばクレオスクエアMOG1F プラザ・パフォーマンスギャラリー

タペストリーに空間デザイン展示タイトル:「くじら」


一般市民による空間デザインコンペティション会場
